菅平高原

                    (2005年8月2日撮影)

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夏の菅平高原
 菅平高原は、スイスを思わせる風景と気候から 『日本のダボス』と呼ばれ、上信越国立公園のほぼ中央に位置する。

 さわやかな高原の自然を求めて、ハイキング・登山(四阿山・根子岳)・キャンプ・渓流釣りなどに訪れる人々も多い。


ダボスの丘から見る根子岳(左)と四阿山
 
 稜線を歩いていると、暑い陽ざしを跳ね返すように、サーッと心地よい涼風が吹き抜ける。

 そんな夏の草原の稜線にスキーリフトが見える。
 冬の菅平は、やはり根子岳山頂からのヘリスキーなどに見る、スキーリゾートを抜きにはできない。

 強い夏の陽ざしの中で、リフトが首を長くして(?)
冬の到来を待っている。


ラガーマンの熱を帯びた練習試合

 菅平での夏のラグビー合宿は有名。ここで繰り広げられるラガー達の練習風景は、夏の高原シーンとしてすっかりお馴染み。

 ラグビー、サッカー、テニス、陸上競技などの合宿の学生で夏の菅平は、活気に満ちている。



 草原の斜面で、段ボールを使って爽快に滑り降りる子ども達の姿も見られ、無邪気なかわいい歓声が響き渡る。


サッカーの合宿


段ボールで斜面を滑り降りる子ども達

 高原野菜(レタス)の栽培が盛ん。成長段階を少しずつずらしたレタス畑が、あちこちに見受けられた。
 あちこちで出荷作業に追われる農家の人々の姿も目立つ。
           
      高原野菜の栽培・レタス畑
  
菅平高原自然館  
 足下では、美しく咲きそろった夏の花々が、訪問した人々をやさしく迎えてくれる。

 午後の夏の半日、そんな高原の夏の花々を写真に納め、ストーリーショーにしてまとめてみた。







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